2010年05月31日

キセキ キセキ

40年余り生きてきてどれほどのキセキを体験出来たか…
おそらく1度か2度くらいではないだろうか。


今日はレノンのソフト部の中総体でした。
このチーム想像を絶するほど、弱い。それはまるで映画やドラマにも出てきそうなくらいな問題チームでもある。

最近の試合内容もほとんどがコールドゲーム(5点差でコールド)
数ヶ月前も27-2という大差で負けた。
それだけならまだしも、登校拒否の部員はいるは、暴力事件まで勃発する始末。練習試合の相手から断られる事まであった。
そして新入部員も4名にとどまった。

今回も3年生5名、2年生の4名の弱者チーム。部員も少人数。

それが今日、チーム最強のN中学校との対戦。先日の試合でも12-2の大差で負けていました。もちろん勝った事などない優勝候補筆頭のチームである。

本当にれのん所属するH中学校は、お笑いかと思うほど、打てない、守れない、ルールを知らないの3拍子そろった最悪チームである。

唯一すばらしいのが、先輩、後輩がとても仲が良い。上下関係もなく、笑いがあるチームで、それを支える先生も熱血で生徒の間でも人気ある監督である。

親も負ける事など気にしない、アットホームな親が応援する。
失敗しても、「どんまい」!エラーしても笑ってるし、三振しても「ほしい」と選手をたたえる。

こんなチームだから、勝利にはほど遠く、でも楽しいだけの集まりだった。

大会前3年生が最後となるこの試合、1勝だけを夢をみつつ、今日の試合に挑んだ。

soft.jpg

しかし、今日わがH中学校に神が舞い降りた。

見た事がない3者凡退、ダブルプレー、そしてホームラン。

劇的な勝利で幕を閉じた。

試合途中に自分のファインプレーで涙を流す生徒。

声が出てなかった選手がみんなで声だして、助け合っていた。

そして見事県大会出場の切符を手にしたのだ。

私はこのチームの勝利を初めてみた。コールド専門チームだったのだ。

全成績も2勝25敗ぐらいだと思う。

どうして勝てたのかわからないけど、選手全員で勝ち取った勝利だったと思う。

もちろんみんなが試合後には大粒に涙で喜びあっていた。
soft2.jpg

こんなキセキはみたことがない。

そしてこんな素敵な涙の経験もはじめてに違いない。
見事準優勝だったsoft3.jpg

決勝戦はいつもの戦いが戻って12-3のコールドだった。

私が子どもに感動をもらった。
父子家庭でも最高の喜びを味わえた。
とてもいい日だった。

ただ日焼けで首が痛かった。今度は日焼け止め塗らないともうやだ〜(悲しい顔)
posted by ossa at 00:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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